スタッフの声

歯科医師からのメッセージ 歯科医師 田所久永

往診で働いてよかったことは?
往診で拝見する患者様の多くはセルフケアができないため、外来では経験しないほど口腔衛生状態は悪く、ほとんどの方が定期的な口腔ケアを必要とします。したがって患者様とより深くより長くお付き合いすることになります。
その中で私たちの治療により、口から食べられなかった方が食べられるようになり見違えるように元気になることも多く経験します。当然患者様は笑顔で喜んでくれますし、そのご家族からも本当に感謝されます。その時にやりがいを感じますし、やっていてよかったと思います。
聖和会はひとことでどんな職場ですか?
聖和会は歯科医院としては非常に大きな組織です。各医院とそれをサポートする事務局からなり、福利厚生もしっかりしています。
これまでインプラント、予防、往診などいち早く取り入れ常に先進性の高い治療を行ってきました。
人材も豊富でやる気があればセミナーなどで勉強することができます。また組織内での交流もありお互い情報交換をしたり助け合うこともできます。
どんなことを心がけて治療していますか
往診の患者様は高齢者で体が不自由な方々が対象なので、患者様を思いやる優しい気持ちが第一だと思います。その上で患者様の状況をふまえて最良の治療を提供できるように心がけています。特に往診はDR・DH・ドライバーが一つのチームなので、日頃からきちんとコミュニケーションをとり、みんなが同じ方向に向かい最高のパフォーマンスを発揮したいと思っています。
これからの目標を教えてください。
多職種連携の中で歯科医師が摂食嚥下障害への関わりを深め、患者様の食を支えられる第一人者として役割を果たすことで、これからの社会へ貢献したいと覆います。
DHの仕事についてどう思いますか
DHの行う口腔ケアは高齢者の方々の口腔衛生状態、機能向上のためには絶対必要なことです。特に今後目標である健康寿命を伸ばすためには欠くことのできない重要な仕事なのです。そしてれからの高齢化社会ではそのニーズはますます増加し活躍の場が増えることでしょう
最後にこれから働こうと思っているDHに対してひとこと
技術的に不安をお持ちかもしれませんが心配ありません。やる気があれば仕事ができるようにしっかりサポートしていきます。
現在の往診部にはそういった休職後復帰した衛生士が多くいます。

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